対馬でニセ一万円札 韓国人観光客も捜査対象 - 2009.5.29


 長崎県対馬市のスーパーマーケットで、偽一万円札が使われ、長崎県警対馬北署が偽造通貨行使容疑で捜査を始めていることが分かった。同署では、偽札が使われたとみられる時間帯に韓国人観光客が多数押し寄せていたことから、韓国人観光客も対象に捜査を進めている。

 偽一万円札が使われたのは、対馬市上対馬町大浦のスーパー「タケスエ」。

 対馬北署によると、店員が24日午後3時半ごろ、レジを整理していたところ、表面をカラーコピーし、裏面を白黒コピーした偽一万円札が1枚見つかり、110番通報したという。

 店員は、事情聴取に、偽一万円札を受け取ったのは午後3時ごろで、店内は安売りセールで込み合っていたため、相手の顔は覚えていないが、客の中には、島民のほか、韓国人観光客が100人以上いた、と説明しているという。

 同署は、当時、店内にいたとみられる島民から事情を聴くと同時に、税関や入管などと協力、韓国人観光客を追跡捜査したが、全員、すでに出国しており、手がかりは見つからなかったという。

 同署は、偽札は粗末なものだが、ほかのスーパーなどでも使われる可能性があるとみて注意を呼びかけている。






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