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白神山地

     

青森県と秋田県にまたがる「白神山地」、世界最大規模のブナ林が広い地域にほぼ原生のままの状態で残されている。

 白神山地は、約200万年前、日本海が隆起し海から生まれるかのようにその姿を現しました。白神山地の地層は、日本海ができた頃の堆積岩と、海底火山活動で噴出した溶岩で構成されています。

  白神山地をおおう豊かなブナ林の誕生は、氷河時代が終わり日本列島が温暖になってきた8000年前頃といわれています。白神山地のブナ林は、原生的な自然 環境が多く残っていて、多種多様な植物が育ち、ツキノワグマ、ニホンザル、イヌワシ、クマゲラなどの動物も数多く生息しています。またブナ林は、すぐれた 保水能力があり「緑のダム」とも呼ばれ、動植物だけでなく人間もその恩恵にあずかってきました。 

 

白川郷・・の合掌造り集落

     

 岐阜県と富山県にまたがるユネスコの世界遺産に指定されている「白川郷・五箇山の合掌造り集落」、合掌造り家屋が険しい山間部の豪雪に耐え養蚕に 利用するために工夫された独特な特徴をもつ建築物である。その集落の自然景観が見事である 。五箇山(ごかやま)とは、庄川沿いにある5つの谷間(赤尾谷、上梨、下梨、小谷、利賀谷)の総称で、「五ヶ谷間」を音読して「ごかやま」と呼ぶように なったといわれています。

 この地域は、戦後のダム建設ブームで多くの合掌造り集落がダム底に水没、昭和40年代の高度経済成長時代には合掌造りが村外に売却されたり近代的家屋に立て替えられました。
開 発優先の流れに対し、白川村は廃屋になった合掌造り家屋を移築保存、昭和42年から「白川郷合掌村」として公開してきました。さらに、荻町住民有志は昭和 46年(1971年)「白川郷荻町集落の自然環境を守る会」を結成、合掌造り家屋の保存のため「売らない、貸さない、壊さない」という市民憲章を制定し合 掌造り家屋と景観を保存してきました。

 

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