日本の自慢の記事は、下記の通りです。

長い桜並木の道

長い桜並木の道長い桜並木の道長い桜並木の道

 2600本の桜が咲き誇るという、日本さくら名所100選のひとつの青森の弘前公園のその西に位置する岩木山南麓に世界一長い桜並木がある、その長さ20キロに渡る桜並木の道。

その歴史は比較的浅く、1985年に約6500本のオオヤマザクラが植樹されたのが始まり。
岩木山に住む創案者が「どうせ作るなら世界一の桜並木にしたい」との思いから、。岩木山麓に世界一の桜並木を!。をスローガンとし、多くの協力者とともに10年の歳月をかけて植樹したという。

 1975年には国定公園に指定されている岩木山は、津軽平野を眼下にそびえる独立峰で、円錐形の外観から津軽富士とも呼ばれる標高1625メートルの成層火山。過去には天明の大飢饉の一因とされる大噴火(1783年)を起こしたことで有名だ。

 20キロに渡る桜並木の道は、岩木山を周遊する絶好のドライビングスポットでもあり、小森山入りロバス停付近から嶽温泉郷周辺にかけて散策が楽しめる、「並木の遊歩道」もある。

「日本の中の世界一」「日本の自慢、日本の誇り」より抜粋 

「花見」 桜を愛する

「花見」 桜を愛する「花見」 桜を愛する「花見」 桜を愛する

 「願はくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ」という歌の深い心境はおそらく世界でも、日本人にしかわからないであろう。十二世紀 の西行法師が、吉野に旅した時、桜花への思いを歌った有名なものであるが、仏に帰依するより、自然に帰依する信仰を歌っているのである。まさしく神道の自 然信仰そのものといってよい。それは単に美しく死ぬというものではなく、自然の神になる、という意味を含んでいるからである。この歌が日本人に親しまれる のは、尋常な自然への交わりの段階を越えた響きがあるからである。

 花見の名所といえば、昔は大和の吉野山であった。「これはこれはとばかり 花の吉野山」という句があるが、この単純さは、それだけ満開の吉野の桜が知られていたことになる。この吉野は遠く七世紀の天武天皇の頃にすでに吉野離宮がおかれている。
  『源氏物語』に「花宴」の巻があるが、その冒頭は「二月の二十日あまり、常設の桜の宴せさせ結ふ」から始まる。紫式部は、紫宸殿の観桜会に出たのである。 平安時代から花見が行われ、優雅に花を楽しんでいた。さらにその二百年前、嵯峨天皇が「神泉苑に幸して、花樹を覧、文人に命じて詩を賦せしむ」(『日本後 記』)とある。この花も桜である。

このような風流は平安時代だけではない。鎌倉時代になると、源頼朝の花見伝説があり、三浦三崎で頼朝は花見の宴を催したという。『平家物語』には、桜会が何度も述べられている。
 江戸時代での上野の花見は、花の下で酒を飲み、弁当をつつくだけでなく、小唄や浄瑠璃、辻舞など、女房や娘たちが、花見小袖という派手な数奇をこらした服装をしていたといわれる。花見には文人も参加し、江戸市民とともに詩歌俳諧を好んで詠んだのである。

 本居宣長の有名な歌、「敷島の 大和心を 人問はば 朝日に句ふ 山桜花」は、日本の桜の伝統を、ほとんどこの歌に尽くしている。桜花の美こそ、日本人の美の極致であり、信仰の姿なのである。  『日本の自慢 日本の誇り』

八百万の神

八百万の神八百万の神八百万の神

 『古事記』では八百万の神(やおよろずのかみ)という言葉が使われている。日本書紀では八十神(やそがみ)と書かれている。
このような八百万という数の神々がいるというわけではなく、単にたくさんの、無数の、ということであり、この大自然のどこにでも存在しているという意味です。

 日本で古くから崇められてきたものはキリストや仏陀というような、存在した人間ではなく大自然そのものが神々として崇められてきました。

 「日本書記」には、天地の神々だけでなく、「山の神、海の神、動物、植物の神々のような自然の神、又は尋常ならざらぬすぐれた徳のある存在そのものが神となる」、と書かれている。いうことは何か超越的な存在や大自然、すべてが神になるということである。
日本では、人が死を迎えるとその霊は神になるという御霊信仰が今もなお厳然として続いている。『日本の自慢 日本の誇り』

りんご 「青り4号」

りんご 「青り4号」

世界中の人びとの間で親しまれているリンゴ。その種類は数多く、日本のリンゴ生産量の50パーセントを占める青森県が作った「ふじ」などは、世界的にも広く普及している。
 青森県は他にも数種類の品種を生み出しているが、世界で一番大きなリンゴを作ったのも青森県なのである。正式な名前は「青り4号」という。
 このリンゴは、1946年に初めて結実し、それから数年に渡り研究が続けられ、1974年に発表された。
  重さの平均は、だいたい500から600グラム。1キログラムを超えるものも珍しくないのだとか。リンゴ自体の重さの平均がだいたい300グラムなので、 どれほど大きいのかがわかる。 その大きさと表面の光沢から話題を呼んで、一時期は25個入りで3万8000円にも価格が高騰した。
 今でも価格は1つ500円ほど。大きさもさることながら、値段も世界一なのである。 「日本の中の世界一」「日本の自慢、日本の誇り」より抜粋

ハンカチを持つ

ハンカチを持つハンカチを持つハンカチを持つ

 英語の辞書でハンカチーフをひくと、"四角い布。鼻を拭くのに使う"と書いてある。
アメリカのトイレなら必ずペーパータオルが設置されており、手を拭いてクシャクシャに丸めてポイが当たり前だ。

 日本では、子供の頃には出かける前に、お母さんから「忘れ物はないの? ハンカチは? ちり紙は?」と、第一番目にチェックされる項目だった。
「ハトがマメ食って、パッ」という有名な呪文がある。出勤前に持ち物チェックのために唱えるのだが、それぞれ次のようなものを意味を持つ。
ハ:ハンカチ          ト:時計       ガ:がま口、財布
マ:万年筆、筆記用具    メ:眼鏡       ク:櫛、身だしなみ用品
テ:手帳            パ:パス、定期券
こ こでも、ハンカチが一番に登場している。それほどまでに、携帯用品としてハンカチを重視する教育を受けた日本人は、他の外国人よりもハンカチを携帯する確 率は高いようだ。レストランでそっとハンカチで口をぬぐう女性、辛いものを食べて額から滲み出る汗をハンカチで拭く男性、この人たちは間違いなく日本人 だ。

 この習慣は日本古来からの独特の物を大切にし、清潔を保つという精神が代々受け継がれている証ではないかと思う。  『日本の自慢 日本の誇り』

ページ移動

ページトップへ▲